

ふじた医院では、子育て支援の充実や働きやすい環境づくりに力をいれており、地元に根付いた医院づくりをしています。
有難いことに、今ではたくさんの患者様がふじた医院を選んでご来院してくれています。
しかし最も大切なのは、患者様に喜んでもらう為にも、まずは働いているスタッフの雰囲気づくりであると考えています。
そのためふじた医院では「ポジション」「給与」以外にも「患者さんに少しでも多く携わり幅広いケアを行いたい」、「最先端の治療方法を学び、高いレベルでの作業療法士を目指している」等の思いも大切にしております。
しかしながら、香川県は全国でみても病院数がとても多いという地域ではありません。自分の条件にあった勤務先がみつかるのがご不安な方も多い事でしょう。
今回は、そんな皆様に向けて、香川県内での作業療法士の就職率などのデータについて、そしてふじた医院についてご紹介していきたいと思います。
当院では、熱意ある作業療法士を常に募集しております。
条件面でのご相談や、見学会・説明会についてのお問合せなど、お気軽にご連絡下さい。
作業療法士は、その合格率が2017年度83.7%、就職率は100%となっていて、現在、とても需要が高いお仕事です。
以前までは、作業療法士は飽和状態にあるともされていて、病院側からしたら十分人手が足りている状況でした。
しかし、現在の高齢化の影響によってリハビリ需要が高まり、どの病院でも作業療法士は不足しているといわれています。
1980年ごろまでは全人口に対して9%だった「高齢者」と呼ばれる方々の数が、現在では24%を超えていると言われています。4人に1人が高齢者となっている現代において、作業療法士や理学療法士の皆様は非常に社会に必要とされている人材だと言えるでしょう。
ふじた医院でも、外来・入院・訪問など、もちろん作業療法士の方の活躍の場は多く存在しております。
2015年で作業療法士の資格を持っている人は、7万4千人強とされています。
そんな中香川県での人口10万に対する作業療法士の数は、36~45人となっていて、理学療法士が全国平均60人なので、理学療法士に比べると人数は少なくなります。
しかし、これからもっと質がよい作業療法士を目指す働きも多くなっています。高齢者の数に対して、作業療法士の数や質が足りていないのではという判断があるようです。
確かに総務省が平成28年9月に出したデータによると、65歳以上の高齢者は過去最高の3461万人、全体から見ても27.3%の割合です。75歳以上は1697万人になっています。
これからも高齢者は増えていくと予測されていることから、作業療法士の需要がますます高くなると予想されているためです。
作業療法士は、働いている年齢の平均も20代と30代が一番多く21~30歳までが病院で53.1%、介護施設で43.1%と働いており、年齢を重ねていくと少しずつですが減っていってしまいます。31~40歳で病院だけ見ても34%になります。
それでも、体力勝負なところが多い理学療法士の31~40歳の28.9%と比べると、30代で働いている方は多いので、女性にとって子供を産んでからの環境なども考えられる取り組みをしている医院を選ぶことが大切かと思います。
(出典:「理学療法士・作業療法士・言語聴覚士需給調査」厚生労働省)
平成28年のデータによると、作業療法士は女性の比率が高く、病院で59.3%、介護保険施設で62.9%の女性が働いています。
(出典:「理学療法士・作業療法士・言語聴覚士需給調査従事者数」厚生労働省)
ふじた医院で実際に働いている方にとって一番評判が高いのが、子育て支援です。
女性率が高いといわれる作業療法士の方は、長く働けるところでのサポートを受けるほうが働きやすい環境になります。
また、ふじた医院では福利厚生がしっかりしているので、各種保険(雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金)や子育て支援サポートだけでなく、退職金なども受け取れる体制にしています。長く働いた方にとって、充実した環境を作っています。
また、ふじた医院での働き方は、訪問介護が主になります。しかし、介護施設ではなく病院なので様々な症例の方と向き合い、長く付き合うことで回復に向けていくことが出来ます。
主に、高齢者、骨折、脳血管障害と向き合うことが多くなるので、作業療法士としての経験も増えていきます。
ふじた医院では作業療法士として学んだことを活かしていただければと思います。
医師が診て、リハビリが必要と判断します。
理学療法士と、基本的な動作能力を上げた後、応用的動作能力の向上に努めます。食事やトイレ、入浴や家事といった生活に必要な力を付けていきます。
社会的適応能力として、社会への復帰が出来る能力を覚えます。
このように段階を踏んでいくので、患者さんとは長い付き合いになります。
ふじた医院は善通寺でかかりつけ医院として患者さんが信頼して来院してくれて、訪問介護をお願いしてきます。
このため患者さんともコミュニケーションがとりやすく、また、仕事内容としても同じ業種の方と相談できる環境や、ふじた医院で働いている理学療法士だけでなく医師、看護師、生活相談員、セラピストとも相談することが出来ます。
仕事の内容で迷ったりしても相談する体制も整っているので、いろんな意見を聞くことができます。また、院内で研修制度も設けていて新しい知識の勉強もすることが出来るので、知識を増やしていってくださいね。
ふじた医院は、作業療法士にとって働きやすい環境とコミュニケーションの取りやすさを重視した環境づくりを行っております。なんといっても、福利厚生の充実と、働く時間への配慮
香川でも最高水準の給与でもあるので、満足して働けているとスタッフからの声もあります。
香川で作業療法士として働きたい方は、ふじた医院の説明会に来て検討してみてはいかがでしょうか。
私は1年のブランクを経て入職しました。
入職して数か月がたち仕、事にも慣れてきました。
現在入院患者のリハビリを担当しています。入院されている患者様は3ヶ月~半年近くのお付き合いとなります。その間徐々に信頼関係が出来てきて私の事を頼って頂き、退院時には「あんたが担当してくれてよかった。」と言って頂けたときは大変嬉しくなります。患者様が退院後も充実した生活を送って頂けるような支援を積極的に実施していこうと思っています。
スタッフ間の年齢も20~30代と若いので活気があって元気な職場です。
相談に乗ってくれる先輩もたくさんいますし、同年代のスタッフもいるので心強いです。
4月からは初動負荷トレーニング®を導入しリハビリの一環として取り入れています。自分自身の知識の幅も広がり、患者様が利用することによって喜んで頂けることは私たちも嬉しく思います。