

理学療法士として仕事をしていくなかで、
「どのようにキャリアアップをしていけばいいのか?」
「どうすれば給与などの待遇をよくすることができるのか?」
と考えたり、悩んだりしている方も多いのではないでしょうか?
理学療法士という仕事は、1960年から約50年という歴史を持っています。
そして、高齢化社会の現在では、介護・福祉領域においても重要な役目を果たしており、リハビリという言葉が一般的になった現在では、さらに重要度が増しています。
そんななかで、理学療法士として、さらなるキャリアアップを目指している方に向けて、
・どのようにしていけば理想とする将来をつくれるのか。
・そこに必要な職場環境はどういう場所なのか。
ということを今回はお伝えしていければと思います。
私たちふじた医院では、理学療法士の方がよりキャリアアップをできる制度の提供と、充実した職場環境を整備しています。
香川県善通寺エリアで、理学療法士として働きたい方はぜひ一度、相談会にいらしてみてください。
「リハビリを通して、患者様、お客様に感謝の言葉を頂いた時」
ではないでしょうか。
理学療法士は、仕事のなかで多くの患者様と接する機会が多い職業です。
そのため、自分の治療内容が適切かどうかといった悩みや、患者様が満足する技術なのかと不安を抱いたりすることも多いと思います。
そういった時の感謝の言葉というのは、大きな励みになりますよね。
また、理学療法士は、国家資格のためとても安定している職業です。
そのためキャリアアップをしようと考えている理学療法士の方から聞く声として、さまざまな業務に取り組めるチャレンジングな職場を選びたいという声や、正当な評価を受けられる信頼ある職場を選びたいという声もよく耳にします。
そういった「仕事のやりがい」と「仕事観」を大切にしていくためには、職場選びと個人としてのスキルアップが重要です。
スキルがあれば、よりよい職場環境を手に入れることもできますし、患者様により良い医療が提供できるからです。
理学療法士の方にとって大切なスキルは大きく2つに分かれます。
それは、
・コミュニケーション能力
・リハビリ技術
です。
どちらも重要なスキルではあるのですが「どのように伸ばすか」という方法は全く異なります。
ここからは、患者様とのコミュニケーション能力を伸ばす形でのキャリアアップと、リハビリ技術や資格を得ることでのキャリアアップの方法について解説していきます。
患者様から感謝の言葉をもらったり、実際にリハビリの結果が出たりした時というのは
「理学療法士として働いて良かった」
と感じる瞬間ではないでしょうか。
しかしリハビリというのは、一日では終わりませんよね。
そのため、継続的に患者様とコミュニケーションをとることが必要になります。
その時に、円滑にコミュニケーションがとれるというのは非常に重要です。
リハビリでは患者様の体に直接触れることもあります。初めて接する患者様などは強い緊張状態にあるでしょう。
その時に「専門用語ではなく、分かりやすい言葉で伝える技術」というのは強い味方になります。
そして、もうひとつ重要なのは「顔みしりになる」ということ。
当たり前のように思えるこの内容ですが、大きな病院施設などではなかなか難しいことでもあります。
地元密着型のかかりつけ病院の場合は、リハビリ以外にも多くのきっかけで患者様が来院します。
その時に、心地良いあいさつであったり、ひと言声を掛けたりするだけでも患者様が信頼してくれるきっかけになります。
このように、日常のコミュニケーションに対する努力以外にも、効率良くコミュニケーションを円滑に進める方法を学ぶ手段も存在します。
それは、「研修」を利用することです。
ただキャリアアップをしようとして、研修や資格の学習を進めようと思っても、どうしても「時間」や「お金」の問題は付きまといます。
そのため、研修制度がしっかりしている医療施設を選ぶことで、転職でのキャリアアップ、そして理想の理学療法士としての姿に近づくことができるのです。
それ以外にもさまざまな技術が存在しますが、それらをもっとも分かりやすく保証してくれるものは、やはり「資格」です。
理学療法士の場合は、すでに資格を取得しているため「これ以上は必要ないかな」と考える方もいるでしょう。
しかし、コミュニケーション能力というのは、なかなか目に見えて表現しづらいものです。転職などの際に聞かれることが多い「強み」というのも、コミュニケーション能力だけが強みでは言葉で表しづらかったり、客観性や具体性に欠けることがあります。
そういった時に、他の理学療法士と差別化する上で、第三者によって認められる「資格」というのは大きな強みになります。
そして理学療法士として、「スペシャリスト」になるのか、「ゼネラリスト」になるのかによって資格の選択ができます。
スペシャリストを目指す資格としての選択肢は、認定理学療法士や専門理学療法士が多いかと思います。 この他にも初動負荷トレーニング®が高齢者のリハビリに効果があるという結果が出れば取り入れて、香川県唯一の初動負荷トレーニング®ジムとして初動負荷トレーニングの研修にも積極的に参加することが可能です。
リハビリと介護は密接につながる仕事であり、今後はさらに需要が伸びていくでしょう。
もちろん基本はリハビリの技術を中心にしながら、高齢者の方に対する理解やサービス提供ができることは、理学療法士として大きな強みになります。
ふじた医院では、資格取得後の給料反映制度や、コミュニケーション研修などを取り入れ、キャリアアップを支援しています。
私たちふじた医院は、善通寺で30年以上続く、地域のかかりつけ病院です。
来院される患者様の多くが地元の方です。
地元の方が、通いたいと思える「かかりつけ病院」になるためには、常に新しいことへの挑戦や、地域の方が必要としている医療サービスが必要になります。
そして
「来院される皆様をあらゆる方法を用いて元気にする」
という理念を持っている病院です。
そのなかで、理学療法士の方がサポートする「リハビリ」というのは大きな強みになります。
そして病院で働くスタッフ全員が、同じ目標に向かって、技術やサービスの品質を上げていこうと思うことが私たちの大きな強みです。
理学療法士としてキャリアアップしたい方は、ぜひふじた医院の就職・転職に関する相談会に一度お越しください。
・理想とする働き方に合っているか
・どのような雰囲気なのか
など、多くのことをお分かりいただけるかと思います。